建築大工の嫁になって早やウン十年。
ひよっこと呼ばれていた夫も今やベテランと呼ばれるようになった今。
ウッドショックと言われる中、現場で頑張る夫を傍から見ていて、夫の日々をふと留めておきたいと思うようになった。
自分の手帳にいろいろとメモ書きしてきたけれど、何を思ったのか、ふと「ブログ」書いてみようかなと思い立ち。
分からないながらもブログ開設~建築大工の嫁、暴挙に出る
無料でブログを開設できるサービスはいろいろあるけれど、ブログ書くモチベーションがほしくて、レンタルサーバを借り、WordPressというものを使ってブログを立ち上げてしまった。
Conoha Wingでブログを開設しようと思った理由
レンタルサーバは「Conoha Wing」。この「Conoha Wing」は、レンタルサーバを借りることはもちろんできるが、加えてWordPressを自分でインストールしなくても管理画面から設定するだけで、WordPressを使ったブログを開設できるとある。
WordPressとかよくわからないけど、調べるとWordPressを使ってブログを開設したほうがいいよという記事をたくさん目にして。
どうせ、ブログを開設するならおすすめを使う方がいいと思い、とりあえず3ヶ月の契約でやってみることにした。
Conoha WingでWordPressを使ったブログを作る
まずは、契約だ。Conoha Wingの画面から契約に進む。必要なのは、認証に使われる携帯電話番号と送受信可能なメールアドレス。
やってみると、契約すること自体はそこまで難しいことではなかった。意外といける?と思ったところで「ん?」となったのが、WordPressをインストールするための設定。
よく分からない言葉が並ぶ…。Conoha Wingの管理画面からWordPressの初期設定が必要だった。ブログ名?サイト名?あ、もうここでブログタイトルを決めるのか…。なんも考えてなかった。
しばらく考えたが浮かんでこなかったので、適当に文字を入れた。おそらく後から変更できるだろう…。で、Conoha WingのWingパックで契約すると独自ドメインっていうものが2つ選べるようになっていた。
調べたときには確か、ドメインを取得するだけで年間2000円前後はかかるという話だったけれど、決められたものではあるが、よく使われているドメインがついてくるようだ。
ってことは、支払うのはレンタルサーバー料金だけってことか?支払先がひとつになるのはありがたい。どちらか忘れてしまうかもしれないし…。
そうそう、支払いで気になったのが契約月数を一度に支払う、つまり月額払いはないということ。ちょっとお小遣いで始めようかな、くらいの気持ちだったので、さすがに長い月数の契約料金を払うのはちょっと…ということで、3ヶ月分でとりあえず始めてみることにした。
月額782円からっていうフレーズに乗っかってしまって月782円くらいならランチ1回我慢すればいけるんじゃない?と軽い気持ちでConoha Wingで始めようって考えてた、ここが誤算だった。もう少し資金を調達しておくべきだった。
Conoha WingのWingパックでWordPressを使ったブログを開設したのにページが表示されない?!
そんなこんなでWordPressの設定を終え、管理画面とやらに入ろうと思ったら
え?!マジかっ!
大汗かきつつ、管理画面をくまなくチェックするが他にできそうなことはない。何かやろうと思うと設定中と出る。何を設定してるんだ?!汗が流れる…。
気を取り直して調べてみると、反映されるまで少し時間がかかるとあった。最短で数十分、長いと一日かかるとあった。なーんだ、そうか。放置するしかないんだね、とパソコンの電源を切った。
汗かきながらもなんとかブログの開設にこぎつける。
そして、今、ブログの管理画面に入り、この記事を書いている。ちゃんと設定できてるじゃないかとひとり小躍り。ちなみにこのブログの存在は、夫には内緒。
それなりの形になったら(それなりの形ってどんなだ?)告白しようと思っている。建築大工の夫をブログのネタ(と言っては失礼だな)として観察するという新たな趣味?を見つけた。
いろいろ設定しつつ、記事をかきつつ楽しんでいこうと思う。方向性は見えないけど…(苦笑)